第10回講演会とシンポジウム

Hawaiiにおける訪問歯科医療
(小さな島も含めた現状と課題)

Hawaii諸島は、主な島が8島あります。かつて一番大きな島ハワイ島では、政府によるユニット、機器・什器を備えた歯科診療バスが歯科医師、歯科衛生士によるグループを組織し活躍していました。

日本における訪問歯科医療
(35年以上の過去から現在までの経験から報告)

石井先生の在宅歯科診療は、必ずその日の主訴に対して応急処置を行い、次に口腔全体を見て治療方針を決め診療をというものでした。時代環境の変化もあり患者家族側にも問題が多くなりつつあります。例えば親と子供の物の見方考え方。(プライバシー問題)や時には、在宅歯科医療を医療の出前と思われている等難問もあります。

合同シンポジウム
『救急救命の現状と課題―緊急時、救急車が来るまでの対応―』

 救急車の出動に料金がかかるんですか?日本の話ではありません。日本とハワイとの保険制度の違いの中で救急医療をどの様な仕組みで実地しているのかを含め、同じこと、違う事を学びました。Hawaii、日本における救急医療の資格制度、維持紛争について医科、歯科医師からの現状を報告でした。

 
特別講演 『患者側から見た医療訴訟の現実』 

 ハーバード大学病院の維持紛争解決金削減方法の一つに患者に対して「I’m sorry」と伝えようとの研究がありました。結果は、紛争数は増えたものの支払基金は、大幅に減少したとの研究成果があるようです。患者さんとのコミュニケーションをとることの重要性がいかに大切かを物語っています。患者さんはどの様なことから弁護士の先生に依頼するのか?医療事故をどの様に立証していくのか大変興味があります。地域医療包括ケアシステムと介護との連携においては、新しい賠償概念が発生する可能性があり、予測しリスク対策が急がられるところです。患者側弁護士としての長年のご活躍から得られた講演を頂く事は、医療従事者側にとって最高の維持紛争防止になるに違いありません。

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